2019年5月6日
RaspberryPi Zero Wにピンヘッダをはんだ付けする
道具の紹介
ブレッドボード
今回はんだ付けするラズパイです。
はんだ付けしやすいように2x20のピンヘッダをブレッドボードにつけてあります。
リフレッサー
リフレッサーは長い間使わず酸化してしまったはんだごてを復活させます。
熱い状態のはんだごてをリフレッサーに押し付けてあげます。
一瞬にしてコテ先の輝きを取り戻すことができます。
はんだごてはコテ先が酸化してしまうとうまくはんだ付けすることができません。
はんだごてを熱した後、はんだ付けしていないときは常にはんだをコテ先につけておくようにしましょう。
フラックス
フラックスははんだ付けする金属に塗ることではんだののりをよくします。
はんだ付けする直前に塗りましょう。
塗った後は触るとベタベタしてホコリなどがついてしまって短絡してしまう
ことがあります。はんだ付けし終わった後はエタノールをしみこませた
綿棒などでふき取ってあげましょう。
はんだ付け
はんだは熱いところに流れる性質があります。
1秒熱して、はんだを1秒流して、さらに1秒熱して、コテを離します。
これ以上時間がかかるとICチップに影響がでてしまいますので冷ましてから作業しましょう。
結果
はんだを盛りすぎたり不格好ですが1年ぶりのはんだ付けなのでこんなもんでしょう。